-----節税だけでは節税の目的を果たせません-----
多くの経営者は節税したいと考えています。
われわれ税理士にも節税の依頼が絶えません。
しかし人は本当に「節税がしたい」のでしょうか。
「節税をする」ことで倒産する企業を見るたびに「あぁ、経営者は本当は
節税がしたいわけではないはずなのに・・・」と考えてしまいます。
人はなぜ節税をしたがるのでしょうか。...
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なぜ節税をすればお金がなくなるのでしょうか?
- 6月25日
- -----節税の目的とはいったいなんでしょう?----- ほとんどの人は、目の前の税金(会社の経営者であれば法人税、個人事業者であれば所得税)を減らすことが節税だと思っています。 もちろんそれも「税金を減らす」という目的においては節税と言えるでしょうが、それではなぜ税金を減らしたいのでしょう。 これまで多くの経営者に出会い「なんのために節税をしたいのですか?」と聞いたところ、明確な回答はほとんど ...
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第2回目:金融機関の融資担当者とは仲良く!
- 3月13日
- 金融機関からの融資には、大きく分けて「プロパー融資」と「制度融資」があります。 「プロパー融資」とは、金融機関が独自に融資を行うものであり、もし担保や保証人が必要であれば金融機関が直接設定します。 これに対し「制度融資」とは、各地方自治体が行っている事業資金の融資斡旋制度のことをいいます。最も有名なものに信用保証協会があります。 信用保証協会とは地方自治体が設置しているもので、定められた保証料を ...
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第1回目:都銀より地銀、地銀より信金・国金
- 2月27日
- 企業経営において、資金調達は必要不可欠となります。 この資金調達の方法は、全部で3つあります。 ①出 資 ②融 資 ③稼 得 これらのうちで最も優れているものは、言うまでもなく③稼得です。 自社で稼ぎ出した資金には、支途の報告も必要なければ利息も付きません。 資金繰りが許す範囲内であれば、いつでも自由に使うことができます。 しかし、事業が拡大していくシーンにおいては、どうしても一時的に ...
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