融資を受けるテクニック
企業経営において、融資は避けられない問題ですね。
特に日本は間接金融が主流ですから、銀行との付き合いは非常に重要視されます。
ちなみに、投資家から資金を調達する方法を直接金融、銀行などから融資を受けることを間接金融と呼びます。
この2者の違いは、返さなければならないかどうかにあります。
資本金として投下していただいた資金は原則返す必要はありませんが、融資を受けた資金は必ず返さなければなりません。
ここで皆さんが案外知らないことがあるんですね。
融資を受けるためのテクニックだと思って下さい。
テクニックその①
国民生活金融公庫
です。
皆さん知っているようで、案外知らないんですよ。
えっ、何がって?
もちろん国民生活金融公庫は固定金利だって事です。
そして他の金融機関に比して金利が低いって事です。
さらに、一度借りると2回目は楽だって事です。
えっ?国民生活金融公庫ぐらい知ってるよ!ですって?
それならこれはいかがでしょう!
国民生活金融公庫のことをよく知っている人手さえほとんど知らないこともあるんです。
知りたいですか?
テクニックその②
マルケイ融資
です。
知らなかったでしょ? ね、知らなかったでしょ?
知りませんでしたよねっ!(笑)
これは商工会議所が窓口となって融資して欲しい人を国民生活金融公庫に斡旋する制度なんです。
現在融資上限は1000万円ですが、無担保無保証なんですよ。
さらに国民生活金融公庫窓口よりも金利が低いんです!!
もちろん条件はあります。
例えば、「商工会議所の経営指導を半年以上受けていること。」
これを見て、ほとんどの人が面倒がるんですよね。
私はこの制度の裏を知っています。
言ってもいいのかな?(笑)
まぁいいや、言っちゃえっ!
まず一つは「国民生活金融公庫の融資枠が余っている」という事実
次にこれがおいしいんです!
いいですか、商工会議所の経営指導が必要だって言いましたよね?
ということは商工会議所としては申込があったら必ず通したがるんですよ!
わかりますよね?
自分で経営指導したところが融資審査で落とされたとしたらどうですか?
面目丸つぶれですよね!
だから必死になって融資審査を通そうとしてきます。
これって企業にとってはいい話でしょ?
商工会議所のマルケイ融資 お勧めですっ!
こんなこと誰も言ってませんからね、保証協会なんかよりずっとおいしいんですよっ!
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2007年7月 7日