翡翠色のカーテン

翡翠色のカーテン

  逆光に湖が光っています。 あまりの眩しさに思わず木陰に入ると、そこはなんとも爽やかな 翡翠色のカーテンで遮られていました。 湖の反射が緑の葉を通して漏れてくると、先ほどの眩しさとは打 って変わって涼しげに感 …

翠毛氈

翠毛氈

  水の美しい渓流には、正しい生態系が見られます。 この緑色のカーペットは梅花藻(バイカモ)という水草です。 清流で水の流れを止めてみると、そこに水が無いかのように映ります。 上高地の夏の風物詩です。 &nbs …

八咫の鏡のつくり方

八咫の鏡のつくり方

  山深い沼に風が止むとき、その沼面は鏡のように森羅万象を映し出します。 その沼面に天の沼矛からの滴を一滴。 拡がる波紋が崩れる刹那につまみ上げると、八咫の鏡が出来上がります。 そんな神話はどこにもありませんが …

最後にたどり着く場所

最後にたどり着く場所

  道はどこかに続くもの。目的地のない道など存在しない。 道は誰かが何らかの目的で付けたものでしょうから、その先に何もない道は存在しないはず。 もし目的地がなく途切れている道があったならば、その道はなんのために …

限りなく透明に近い・・・

限りなく透明に近い・・・

  限りなく透明に近いブルーというのは、こういう色のことをいうのでしょうか。 パッと見ただけではわかりませんが、よく見ると魚が2尾泳いでいます。 実際には海の中に目玉だけが泳いでいるように見えます。 限りなく透 …

ラピュタの幻想

ラピュタの幻想

  なぜか海の上にぽっかりと雲が浮かんでいます。 海から雲が生えるなんて・・・と驚いてしまいますが、実はこれ 飛行機からの撮影です。 海に見えるのは空。 大空にぽっかりと「竜の巣」が浮かんでいました。 先頭の「 …

TRIUMPHAL WAY OF POSEIDON

TRIUMPHAL WAY OF POSEIDON

  フィリピンにAMANPULOというリゾートがあります。 そこでクルーザーをチャーターして1時間ほど行くと、SAND-BARと呼ばれる 場所にたどり着きます。 引き潮の時だけ姿を現す真っ白な砂の道。 &nbs …

雲蒸竜変

雲蒸竜変

  雲が群がり昇るにつれ、蛇は龍となって天に昇る。 秋の日は釣瓶落としと言いますが、春でも日没後はあっという間にあたりは真っ暗になります。 そのわずかな刻の間に、1000年経た蛇が応龍となって昇天したのでしょう …

水のジゼル

水のジゼル

  New ZealandはMilford Soundでの1枚。 ここはあたり一面滝だらけの入り江で、それを船で案内してくれます。 滝の真下に入ってくれたときの写真ですが、轟音を響かせて流れ落ちる水と 美しいし …

詠人知らず

詠人知らず

  十六夜の夜。 満月を一日過ぎて、端がわずかに欠けた月。 昔の人は、このわずかな不完全さに侘び寂びを感じたのでしょうか。 月を大きくボカしてその前にある樹にピントを合わせると、そこには お茶室の襖絵のような光 …